スタッフBLOG

2014.06.20更新

みなさん、こんにちわhappy01

今回は簡単にお手入れについてご説明しますscissors

まず、爪切りです。

ワンちゃんの爪は黒か白に分かれています。
白爪は血管が見えやすいのですが、黒爪は血管が見えにくく注意が必要ですsign01
血管まで切ってしまうと、次回からの爪切りを嫌がってしまうようになる可能性も...sad

基本はパットから出ている爪を切ります。
あとは、角を落として丸く切ると、切りたての爪でも痛くなくなりますnote
爪が長く伸びすぎてしまうと、巻き爪になり最後には肉球に刺さってしまうこともcrying
また、爪が長く伸びていると中の血管も一緒に伸びていくので、短く切ることが出来なくなってしまします。
爪切りは定期的にすることをお勧めしますshine

  ㇔こんな感じで角を切り落としていくといいです /
    
次はブラッシングですnotes
ブラッシングで使う道具はスリッカーとコームですflair
 
     ㇔ スリッカー /           ㇔コーム /


主にスリッカーは体全体をとくもので、コームは細かい部分をとくものですhappy01
ここでの注意点はスリッカーを強く体に当てないということsign01
スリッカーの先はワイヤーでできており、強く当てすぎると被毛や皮膚に傷をつけてしまうことも・・・
自分の腕に当てて、痛くない程度の強さがベストですnote
また、長毛種の場合は被毛の根元を押さえながらブラッシングしてください('ω')ノ
根元を押さえないと毛を引っ張って痛いので要注意sign03


どうしても先の尖っているスリッカーは怖いという人は
皮膚を傷めないように、カバーのついたスリッカーもあるので試してみてはいかがでしょう?



こんな感じで先を保護してくれてますheart02





こちらはラバーブラシと言って、短毛種の子にブラッシングするときに使います('ω')
ゴムになっているので多少強く当てても大丈夫なうえ、皮膚への程よい摩擦でマッサージ効果もありますscissors

その子その子によって使うブラシも違ってくるので
その子にあったブラシを選んであげてくださいねlovely

投稿者: ふじさき動物病院

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