大切なペットに、長生きしてもらうために
病気の早期発見のため、
当院ではペットの健康ドックをおすすめしています。
(対象動物:犬・猫・うさぎ)
言葉を話せない動物たちは、自分で自分の体調を管理することはできません。当然、人間に比べて病気の発見は遅くなりがちです。定期検査によって、小さな異変に早く気づいてあげることが大切なペットを長生きさせてあげる秘けつです。
ワンちゃんやネコちゃんの1年は人間でいう4~5年に相当すると言われています。
平均寿命は人よりずっと短く、7歳を超えると人間でいう40歳以上になりシニア期に入っていきます。人間も40歳以上になると人間ドックをすすめられるように、ペットの健康ドックの必要性もご理解いただけるかと思います。
「何歳くらいから健康ドックが必要ですか?」との質問をよく受けますが、ふじさき動物病院では「7~8歳から」と回答しております。7歳を過ぎたシニア期以降はできれば半年から1年に1回は定期健診を受けられることをおすすめします。
当院では、他の事由で来院された場合も高齢など気になるケースには、早い段階での検診をご提案しています。
★健康ドックは、AコースからDコースまでご用意しております。
★診察が混みあっていると健康ドックをお受けできないこともありますので、
事前にご予約をお願い致します。
Aコース
- 血液検査(生化学検査9項目含む)
- 尿・便検査
Bコース
- 血液検査(生化学検査9項目含む)
- 尿・便検査
- X線検査(胸部)
Cコース
- 血液検査(生化学検査9項目含む)
- 尿・便検査
- X線検査(胸部・腹部)
- 超音波検査
Dコース
- 血液検査(生化学検査9項目含む)
- 尿・便検査
- X線検査(胸部・腹部)
- 超音波検査
- 心電図検査
大型犬では、X線検査が難しい場合がございます。
大型犬の飼い主さまは、事前にご相談ください。