みなさんこんにちは、看護師の奥濱です
9月も中旬に差し掛かってきましたが、まだまだ厳しい暑さが続きますね。
体調を崩されないよう、ペットちゃん飼い主さん共々ご自愛くださいませ゜+*:.(◆’v`*pq)
さて、話は変わりまして、わたくし先日数年ぶりに歯医者なるものに行ってまいりました。
出向くきっかけになったのは、奥歯が一部欠けてしまっていて、時折すごく痛むことがある……
まぁ、だいたい察しはついていたのですがやはり虫歯でした。
それも、わたしが生きてきた中で最大級の
レントゲンをみせてもらい、左右を比べてみると一目瞭然、片側はほぼほぼ空洞になっていました。
先生にも、ここまで大きいのに今までよく我慢できたね~と言われる始末……
普段病院に行くことがあまりないので、こうもストレートに伝えられるとずーんと胸に響くものがあり、このままいくと、わたしの歯は1本も残らないのではないかという危機感を覚え、思わずゾッとしました
定期検診がいかに大切かを身に染みて感じた今日この頃です。
わんちゃん、ねこちゃんには虫歯はありませんが、歯石や歯垢がつくのは人と同じです。
また、わんちゃん、ねこちゃんの場合歯周ポケット(歯と歯茎の溝の部分)に汚れが溜まりやすいので、毎日歯磨きをしていても取り除けないことが多くあります。
歯石や歯垢をそのままにしておくと、歯茎が炎症を起こしてしまい、炎症の程度がひどくなると歯の根元に膿が溜まり、鼻に貫通する穴が開いてしまってくしゃみをすると血膿のようなものがでたり、目の下が腫れあがって破れて溜まった膿がでたりという症状がみられることがあります。
歯が汚れてきたな~と感じたら、動物病院で麻酔をかけての歯科処置をお願いするのもひとつの手です。
歯科処置用の器具を使用して歯周ポケットまでしっかり磨くことが出来るので、日頃の手入れが行き届かないところまで汚れを除去することができます。
動物病院での歯科処置とお家での歯磨きを続けていくことでペットちゃんのお口の健康を守ってあげましょう
最後に、診療時間のお知らせです。
10/22(火)は日曜・祝日時間での診察になります。
ご来院の際は、お気をつけくださいませ