最近一段と寒くなってきましたが、体調を崩されていませんでしょうか??
さて、今回は『仔犬の甘噛み』についてです
仔犬の頃はいろいろな物に興味津々
人の赤ちゃんがなんでも口に入れてしまうのと同じように
仔犬もなんでも口に入れてしまいます。
特にわんちゃんは人と違って手で持ったりすることが出来ないので
いろいろな情報を口を通して知ろうとします。
成長期の時(4~6ヶ月ごろ)は、乳歯から永久歯に生えかわる時期なので特に歯がむず痒く
何かを噛みたいという欲求が強くなります
噛みたい欲求は噛んでもいい玩具で発散させてあげましょう。
生えかわりの時期ならタオルを濡らして冷凍したものを使えば
冷たさが歯茎の痛みを和らげてくれます
人の手を噛んでしまう時は、噛まれた瞬間に「痛い!」とはっきり大きな声で言い、
すかさず手を引き遊びをストップ、または、わんちゃんのいる部屋から離れましょう。
こうすることで噛んだら遊んでくれない、離れて行ってしまうと学んでいきます
そして、だんだんと「痛い」というタイミングを早くしていきます。
例えば、初めは噛まれた瞬間に「痛い」、次のステップとして歯が少しでも当たったところで「痛い」
というようにだんだんとタイミングを早くしていきましょう
段階を踏むことで噛むと相手してもらえなくなることを学び、次第にやめていきます。
噛んで欲しくないものに噛み防止のスプレー(ビターアップルなど)をするのも一つの手ですね





