スタッフBLOG

2017.04.01更新

皆さん、こんにちは。獣医師の常盤です。

だんだんと暖かくなってきました昨今いかがお過ごしでしょうか。

 

ここ数日、異物誤飲や消化器症状を主訴に来院される方が多く見受けられます。

春は注意力散漫になりやすい季節でもあります。

お散歩中の拾い食いや、自宅に放置していたもの、ゴミ箱に入れたはずの物…

そういったケースが比較的多いようです。

小さいものであっても粘膜を傷つけて障害を起こしたり、閉塞の原因にもなりえます。

場合によっては開腹手術になってしまうこともあるので要注意ですぞ。

また気温の差が激しい季節の変わり目とあってお腹を壊しやすくもあります。

なるべくこの時期はフードをむやみに変えたり、あやつを与えすぎないようにしましょう。

かくいう常盤も先日、一人水炊きを堪能した翌日のっぴきならない腹痛に見舞われ、

病院の先生に食あたりだね、ちゃんと火を通したように見えても手や包丁にも菌は付くんだから

とお叱りを受けました。手作りする際も油断しないようにしたいものです。

 

 

投稿者: ふじさき動物病院

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